【ADAPTATION - KYNE】KYNEの国内初大規模個展が福岡で開催中ですよ #adaptationkyne #kyne
- ヤマグチヒロシ
- 2024年4月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年6月21日

4月20日(土)から6月30日(日)まで福岡市美術館でアーティスト、KYNEの国内初となる大規模個展【ADAPTATION - KYNE】が開催されています。
KYNEって誰なん?
KYNE(キネ)は、福岡を拠点とするアーティストで、1980年代の漫画やアイドルのレコード・ジャケットからインスピレーションを受けた、クールな表情の女性を描くことで知られており、大学時代に学んだ日本画や、ストリートの文化など様々なカルチャーのエッセンスを組み合わせた作品群はが国内外のアートファンやコレクターから熱狂的な支持を受けています。
街を歩けば見かけるKYNE

福岡の街中を歩いていると、彼のミューラルを見かけることも多く、現代のポップカルチャーシーンのアイコン的な存在で、これまでにミュージシャンiriのアートワークや、casa BRUTUSの表紙などに提供してきたほか、2020年に東京・渋谷の宮下公園がリニューアルした際に開業したギャラリースペース「SAI」のオープニングエキシビジョンを務めています。さらに2020年から2022年まで展覧会の開場である福岡市美術館で巨大な壁画が公開されたことも話題になりました。
今回の展示の見どころは?

今回の展覧会では、巨大な新作壁画を含む、絵画、版画、ライトボックス、立体、ドローイングなど、過去作から最新作まであわせて約150点が公開されています。
やっぱり物販も気になります
世界中で人気が高いため、おいそれと彼の作品を購入することはできませんが、ファンとしてはなにかしらグッズも手に入れたかったり、来場記念になにかあると嬉しいですよね。ということで、展覧会限定のショップが登場。福岡のお土産定番「博多通りもん」とのコラボ商品や、波佐見焼の「マルヒロ」のマグカップなどが展開されます。どれも欲しい過ぎますね。
チケットは会場のほか、ARTNEチケットオンライン、チケットぴあ、ローソンチケットのプレイガイドでも販売しています。グッズ付きチケットは完売。

イベント情報
【ADAPTATION - KYNE】
会期:2024年4月20日(土)〜6月30日(日)
時間:午前9時30分~午後5時30分
※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日
※4月29日、5月6日は開館し、翌4月30日、5月7日は休館
観覧料:
一般1,700円(1,500円)
高大1,000円(800円)
中学生以下無料
※()は前売り、20名以上の団体、満65歳以上の割引料金。
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