私が最近買ったモノ:ドラえもんの「タイムふろしき」が売っていた
- ヤマグチヒロシ
- 2024年7月8日
- 読了時間: 2分

先日、お買い物でブラブラしていたらとある雑貨屋に「タイムふろしき」が売ってたので思わず買ってしまった。
おいおい、こんなところで売ってるものなのか?
「タイムふろしき」とは藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』に登場するひみつ道具のひとつで、被せた物の時の流れを変えるというアレだ。物語の中では、壊れた状態を元に戻してくれたり、スネ夫のママのバッグをワニにしちゃったりしていたアレ。「どこでもドア」「タケコプター」「スモールライト」と並ぶ超絶メジャーなアイテムである。

「誰もが憧れるひみつ道具が雑貨屋で変えるなんて!」と、わかりきった冗談を言いたくなるくらいに、あの赤い背景に時計の模様にグッと惹かれてしまったのだ。
実際には風呂敷ではなく“タオル”だ。雑貨屋ではフェイスタオルとハンドタオルの2種が販売されていて、ついつい両方買ってしまった。手触りは柔らかく、まるでドラえもんのポケットから直接出てきたような(言い過ぎ)。

リバーシブル仕様になっており、裏返して仕様することも可能だ。

実際どこが作ったものなのか調べてみると、楠橋紋織株式会社という今治のタオルメーカーでそれはそれはしっかりしたバックグラウンドをもった商品だった。なんならこのシリーズはバスタオルまであった。ワクワクしかしない。

更に気になってネットの海に飛び込んだら「タイムふろしき」だけで、皿、時計、帽子、ボールペン、やっぱりちゃんとした風呂敷など、多数の商品が販売されていた。でも、私の中ではこのタオルがナンバーワンだ。
心がうごく豊かな商品です
なぜタオルにこんなに惹かれてしまったかはわからない。疲れていたのかもしれないし、気分が良かっただけなのかもしれない。ただ、こういった好みのアイテムが現れた時にちゃんと心が動くのは嬉しいし、使っていて「ふふふ」と思える生活はとても豊かだなと思う。
そんな商品を作って、販売しているたくさんの方々にお礼申し上げたい。

私と同じ気持ちになった方はぜひ下記からご購入くださいませ。本記事は広告でもないし、アフィってもおりません。
おまけ
もしかして、もしかするかもと思って愛用のタバコケースを包んでみた。気に入ってはいるがタグ部分も破けボロボロ。



やっぱだめでした。