TEAM SHACHIが「ライカQ3」を使ってメンバーを撮影!約100万円のカメラは本当にすごいのだろうか?
- ヤマグチヒロシ
- 2024年12月27日
- 読了時間: 3分

ライカQ3が来ちゃった!

今年の春、「ライカQ3」がTAP99編集部にやってきた。ライカの高級コンデジとして登場した人気機器種の3代目だ。訳あって注文してから約1年後に届いたこの高級カメラ。
箱から出してしばらくは初めてのライカに興奮していたが、写真を撮り続けるうちに疑問が湧いてきた。目玉として挙げられる機能はタッチパネル液晶のチルト式モニター、6000万という画素数、そしてオートフォーカス。ん?それって巷にあるカメラとどう違うのだろう?約100万円もするのに。
撮れている目の前の写真は本当にこのカメラじゃなきゃダメなのだろうか?撮れば撮るほどによく混乱してきたので、自分じゃない誰かにこのカメラを使ってもらおうと思った。
アイドルに使ってもらおう!

というわけで、今年名古屋のアイドルグループ、TEAM SHACHIにインタビューをする機会をいただいたので、お願いして撮影企画を行なってもらうことにした。それぞれメンバーを撮影してもらった。
この時のインタビュー記事はこちら。
INTERVIEW 01
INTERVIEW 02
普段写真を撮られ慣れているアイドルはカメラを使いこなせるのか?本当に素晴らしい写真が撮れるのか?果たして約100万円の価値はあるのか?
まずは大黒→秋本


様々な体制から独特のアングルを作ろうとしていた大黒さん。オートフォーカスの速度や感度に驚き、モニターを確認しながら、撮れる写真に感動をしていた様子。撮れた写真がこちら。
続いては秋本→咲良


こちらも外のテラスで撮影。ロケ地のからイメージは「恵比寿の女」ということだったが、最後まで爆笑していた2人。撮れた写真に「すごい良いー!」とテンションマックス。撮れた写真はこちら。
3組目は咲良→坂本


こちらは室内のソファを使っての撮影。撮りながら様々な角度で狙ううちに、思わぬアングルになって大爆笑。ピントの速度に感動しつつ、どの写真も綺麗と喜んでくれていた。撮れた写真はこちら。
最後は坂本→大黒


キッチンと室内でも暗い場所を選んで撮影していたが、明るく撮れることに驚いていた。小道具の花を使った写真は大成功で「盛れてるっ!」と笑っていた。撮れた写真はこちら。
結論は写真を見た皆さんに考えてもらいたいと思う。私はまだこのカメラがどれほどすごいのかよくわからない。実力と知見が浅いのだと思う。とにかく弘法筆を選ばずということで、アイドルがアイドルを撮ればそれはそれ素晴らしい見応えのある写真ばかりだった。
ちなみにこの企画は動画としてもYouTubeに公開したので、ぜひご覧くださいませ。